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在宅・救急→入院

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仕事中の呼び出し。「親が突然倒れたら」

仕事中に救急隊から「親御さんが倒れましたので、救急車で●●病院に搬送いたします。すぐにいらしてください。」と連絡があったら、落ち着いて
・病院の名前を復唱しながらメモを取る
・病院の住所や場所を復唱しながらメモを取る
・病状を確認しながらメモを取る
職場の上長に事情を説明し病院に向かってください。遠方ですぐに向かえない場合は、近くにいらっしゃる親族に連絡します。手術など同意が必要な処置の場合は親族の同意が基本です。ケアマネジャーやヘルパーさんでは同意行為は行えません。

救急隊の言うことを「メモを取ること」がポイントです!
また、あわてて病院に電話をして患者の病状を確認しようとしても、個人情報の兼ね合いで電話での問合せはお断りされる場合がございます。

入院治療を選択するとき

救急車で搬送され医師の判断により入院となる場合もあれば、体調の変化を感じてかかりつけ病院を受診し、主治医の指示により紹介入院を勧められる場合もあります。
入院となったときには、対象者(入院する人)の情報をできるだけ多く医療機関に伝えておくことをお勧めします。

いざ入院となった場合、病院に知らせておく情報

・キーパーソン(親族としての意思決定をする人)とその連絡先
・既往歴(いままでと現在進行形の病気歴とかかっている医療機関歴。糖尿病や高血圧などは慢性化していて既往歴として見落としがちですので要注意。)
・現在の生活状況(一人暮らしなどの暮らし方、ADL、お金の管理、お買い物の手段など)
・服薬状況(お薬手帳持参がBEST)
・健康診断の結果
・平時の体温、血圧がわかるものがあるとなおよい
・いつごろから異変を感じるようになったかも伝えられるとよい

「急性期病院」に注意!急性期病院は元どおり治るまで入院できる場所ではありません。できる限り短い期間で地域のかかりつけ医へ帰すことを目指し、疾患によっては回復期リハビリテーション病院や緩和ケア病棟へ転院することになります。
※ADL(activities of daily living)とは日常生活動作のことです。食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴のことをいいます。

入院時に必要なもの、やっておくべきこと

入院時必要リスト

□健康保険証
□現金(病院によっては入院一時金が必要です)
□お薬手帳
□いつも飲んでいるお薬
□メモとペン
□介護保険サービスを利用している場合は居宅サービス計画書
□平時の体温、血圧などが書いてあるノート
□着替え(ひも付きの着替えを禁止している病院もあります)
□入浴セット
□洗面、歯磨きセット
□湯のみ(陶器などの割れ物を禁止している病院もあります)
※入院すると病院から「入院のしおり」をいただけます。入院のしおりに記載してある必要なものリストもあわせて確認してください。

やっておいたほうがいいこと

□民間の生命保険に加入している場合、保険金の請求方法を確認しておく。場合によっては、入院証明書などの書類が必要となるので、所定の書類を請求しておく
□限度額適用認定証を申請する(対象者の加入している健康保険窓口と、入院している病院の相談室のソーシャルワーカーに相談します)

「大人のオムツ」を用意するように指示される場合があります。オムツにはいくつか種類があります。
・パンツ型
・テープ式
・尿とりパット(オムツの中に入れて併用するもの) など
どの種類のオムツを買うべきなのか担当ナースに必ず確認しましょう。なお、大人用紙おむつは医療費控除を受けられるので領収書は必ず保管しておきましょう。

急性期病院から在宅介護、その他の医療機関への転院、介護保険施設への流れ

flow

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