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実は一番大事。介護者の人生

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実は一番大事。介護者の人生

介護をしていると「頑張りすぎないで」とか「要介護者との距離をとって」とアドバイスを受けることが多くなります。「そんなこと言われてもどしたらいいのかわからない」というのが介護者の心中でしょう。
そういったアドバイスはあなたを「介護者」としてみているからこその発言です。介護者とは要介護者が居ての存在です。あなたは介護者である前にあなたの人生の主人公であることを忘れないでください。
とはいっても、介護初期であったり一人っ子だったり、性格上どうしても気負ってしまう介護者もたくさんいらっしゃいます。しかしまずは、覚えておいて頂きたいことは、現在においては介護者は誰からも守ってもらえません。自分の身は自分で守らなくてはいけません。自分の人生の責任は自分にあるのです。
となれば、何はなくとも体が資本。心身の健康が保てなければ何もできません。介護者の笑顔が要介護者の状態を良くするとも言われています。
「自分の身は自分で守る=健康管理は社会人の常識です」

「頑張りすぎない」「距離をとる」の対処法

わからないことだらけ、知識がなくて動けない

専門家に相談しましょう。

相談に行く前に「不安の列挙」をしてから向かいましょう。「わからないことが分からない。」という言葉を吐き出してもいいかもしれません。ただし、相談先の方から「どうしたいですか?」と真っ先に聞かれたら、ちょっとその相談先の方は頼れないかもしれません。
だって、どうしたらいいか、わからないから相談にいくわけですから。
・介護者支援団体
・地域包括支援センター
・介護経験者

世間体が気になって「介護」をカミングアウトできない

無理してカミングアウトしなくてもいい

ただし、カミングアウトしないメリットとデメリットを知っておく必要はあります。

メリット
自分の成長を感じることができる
デメリット
長期的に介護に悩まされて心身ともにつらくなることがある

誰も理解してくれない、天涯孤独の心境

同じ境遇の方との交流がおすすめ

「愚痴や弱音を吐きたくない」という介護者は非常に多いです。
愚痴や弱音を吐くのではなく、理解を求めるのでもなく、「情報を得る」という目的で同じ境遇の方との交流をお勧めします。

・介護者支援団体
・介護経験者

犯罪者になりそうで怖い

ひとりにならないで!
誰かに吐き出して!

いらいらして要介護者に手を挙げそうになったり暴言を吐いてしまうことは介護者になれば当然のことです。そんな気分になったら、できるだけ早く介護者支援団体などで開催している介護者サロンに参加したりケアマネジャーに相談しましょう。自分の気持ちをリセットすることができます。介護を頑張っている自分を誉めることも必要な時間です。

・介護者支援団体
・ケアマネジャー
・介護経験者

誰にも任せられない

自分の身を自分で守ってる?

「介護はプロに」という言葉があります。あなたは介護者である前に、要介護者の家族であったり、要介護者にとって大事な存在であることを思い出しましょう。介護をプロに任せることで、家族としての関係を保てることもあります。独りよがりの介護がかえって要介護者の状態を悪化させていること
もあります。

・介護者支援団体
・ケアマネジャー
・介護経験者

やりたくないけど「やらなきゃ」

やりたくなければ、やらなきゃいい。

はっきり言います。「やりたくなければやらなきゃいいのです。」
いやいや介護をしても、要介護者は悲しくなるだけです。
「介護放棄」は非難されることではありません。むしろ介護者として責任と愛情のある選択です。「やりたくないけど、やらなきゃ」の成れの果てが「虐待」です。虐待するくらいなら、あなたが犯罪者になるくらいなら「放棄」しましょう。
できないことはできない。あなたはスーパーマンじゃないのですから。

・ケアマネジャー
・福祉事務所
・介護者支援団体
・介護経験者

介護者自身の健康チェック

会社で実施している健康診断や地域地区で実施している健康診断など、最低でも年に1度は健康診断を受けましょう。
また、持病がある場合は悪化させないように食事・運動・受診と自ら気を配るようにしましょう。

健康チェックポイント

□持病等の治療を中断していませんか?
きちんと治しましょう。自分が老いたときのことも考えてあげてください。
□何か自覚症状はありませんか?
 息苦しい、めまいがする、ちょっとのことを「寝れば治る」と思っていませんか?大病が隠れている場合もあります。
□薬の飲み忘れはありませんか?
 要介護者のお世話にかまけて自分のお世話をないがしろにしていませんか?また経済的な理由など自己判断でお薬を中断していませんか
□規則正しい日常生活を送っていますか?
 寝る、食べる、仕事をする。日常のリズムを見直しましょう
□社会との接点はありますか?
 自宅に引きこもっていませんか?社会との接点は無理をしてでも作りましょう
□自分の自由になる時間をもっていますか?
 仕事の時間以外にちょっとお茶を飲みに出かける時間もつくりましょう
□相談できる介護経験者はいますか?
 知人友人だけではなく、相談できる介護経験者とつながりましょう。(WCBにご相談ください)
□ストレスを溜めていませんか
 自分なりのストレス解消方法を持ちましょう
□睡眠はとれていますか
 どうしても寝れないときは体を横にするだけでも休息になります。

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